審査方法

 

米・食味鑑定士協会での審査 (1次・2次 審査)

 

 

1次審査 / 食味計・穀粒判別器

  • 静岡製機株式会社の食味計を使用し、出品されましたすべての玄米の数値(水分・タンパク・アミロース・脂肪酸)を計測致します。

  • 静岡製機株式会社の穀粒判別器を使用し、出品されました玄米のうち、低・中アミロース米を除いた全ての整粒度を計測致します。

一次審査の結果
※食味‥低・中アミロース米は80点以上。普通米は85点以上
※整粒度‥低・中アミロース米は測定無し。普通米は75%以上
の条件を満たした玄米を、二次審査へ選出致します。

 

 

2次審査 / 味度計

  • 1次審査を通過した玄米を白米に精米します。
  • 東洋ライス株式会社の味度計を使用し味度値を計測致します。
ノミネートの最終審査として
①玄米水分値が12%以下と16%以上の検体を省く
②1次審査と2次審査の合計数値をそれぞれの部門の審査基準に合わせノミネート者を決定致します。

 

 

会場での審査 / 3次審査

 

 

3次審査 / 官能審査(食味審査)

大阪での1次審査・2次審査により決定致しましたノミネート検体を、山形県真室川町にて行います、「第19回 米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」にて30名の審査員による官能審査を行い、その投票結果を用い金賞もしくは特別優秀賞が決定いたします。(ノミネート者は必ずどちらかを受賞致します。)

  • 審査内容

    • 総合部門、都道府県、お米甲子園・・各5票
    • 栽培別部門のみ・・各部門3票

    昨年の結果

    • 国際 総合部門・・ノミネート数40名 金賞15名 特別優秀賞25名
    • 都道府県代表 お米選手権・・ノミネート45名 金賞14名 特別優秀賞31名
    • 栽培別部門(8部門)28名 金賞8名 特別優秀賞20名
    • 全国農業高校 お米甲子園・・ノミネート15校 最高金賞1校 金賞5校 特別優秀賞9校
    • プレゼンテーション部門・・グランプリ1校 優秀賞2校
    • 小学校部門 金賞5校 特別優秀賞5校

     

     

    部門別ノミネート方法

     

     

    総合部門

    • 全ての一般出品検体の中から、1次審査と2次審査の合計が上位約40名を選出
    • 但し、品種・育成方法・出品国等を考慮し、コンクール選定委員により、数検体が数値に関係なく、特別選出される場合があります。

     

     

    都道府県代表 お米選手権

    総合部門受賞者のすべての検体を除いた検体を都道府県に分け、1次審査と2次審査の合計の最高数値の方をノミネートします。

     

    ※但し 
       
    • 出品数が30検体を超える都道府県のみをノミネート対象とする。
    •  
    • 最高数値がコシヒカリの場合、都道府県の全出品数の80%以上がコシヒカリ及びコシヒカリBLのとき、コシヒカリをコシヒカリとして、ノミネート致します。しかし、コシヒカリの出品が都道府県の出品数の80%以下の場合"都道府県選抜代表 お米選手権"が品種救済の意味合いも兼ねていることから、コシヒカリよりも数値が悪い場合でも、コシヒカリ以外の品種の最高数値をノミネート致します。
      ※あまりにも数値に開きがある場合、80%以下の出品率でもコシヒカリがノミネートされる場合がございます。ご了承ください。

    例 

     

    栽培別部門

    • "国際 総合部門"と"都道府県代表 お米選手権" にノミネートされた方のすべての検体を除き、"低・中アミロース部門""JAS・JAS転換中部門""認定農業者部門""若手農業経営者 男性部門""若手農業経営者 女性部門""水田環境特A部門""早場米部門""環境王国部門の規定に合わせて、1次審査、2次審査の合計の高い方からノミネート致します。
    • 昨年より、早場米部門が創設されました。
    • 栽培別部門の詳しい規定につきましては << コチラ をご確認ください。

     

     

    全国農業高校 お米甲子園 & 小学校部門

    全国農業高校 お米甲子園

    • 下記の基準にて1次審査を行い、基準に適した学校が2次審査に進みます。そのうえで、1次審査の数値と2次審査の数値の合計が高い順に7検体が選出されます。その後、選ばれた7校の出品検体を抜いた検体の中から、地域に分け、8校がノミネートされます。
    •   
    • ノミネートされました15校は山形県真室川町での官能審査を受けて頂き、金賞・特別優秀賞をそれぞれ決定致します。
    • 尚、農業高校からのご出品と言う事もあり、品種・栽培方法に重点を置いた審査方法を望まれる向きもありますが、弊会の開催致しますコンクールは食味に重点を置いたものでありますので、1次審査・2次審査の数値に重きを置いたノミネートとなります。しかしながら、審査段階におきまして、出来るだけ1地域1受賞に重きを置く事により、品種、減反、栽培法に反映できるコンクールを目指しております。
    •   
      ※但し    
    • 同じ地域に於きましても、同点や非常に近い点数の場合ノミネートされる場合があります。
    •   
    • 栽培法・品種に関しましては、それを考慮し、コンクール認定委員会がノミネートに値すると判断した場合、特別ノミネートに選ばれる場合があります。

    全国農業高校 お米甲子園 プレゼンテーション部門

       
    • 全国農業高校 お米甲子園で、プレゼンテーション部門にエントリーしている高校より、3校がノミネートされます。
    •  
    • 米・食味分析鑑定コンクール:国際大会 2日目 に行うプレゼンテーションを審査員(大学教授など)が審査し、グランプリと優秀校が決定されます。

     

    小学校部門

     
    本年より、下記の審査基準に合格したお米のみ、2次審査を行います。そのうえで、1次審査の数値と2次審査の数値の合計が高い順に数校を金賞・5~10校程度を特別優秀賞に決定致します。

     

    1.整粒値が75%以上

    2.食味値が85点以上

    ※低アミロース米は整粒値は無し。食味値は80点以上で2次審査を行います。
    小学校部門につきましては、コンクール会場での官能審査はございません。



     

    分析米資料(冊子)での数値確認方法

    冊子での確認方法