第18回 米・食味分析鑑定コンクール
受賞者 インタビュー

 

コチラのページは、第18回 米・食味分析鑑定コンクール(菊池市で開催)での受賞者様へのインタビューを載せています。

初めてのインタビューで、質問内容も拙く、また、時間が無かったため、あまり多くの方に質問できませんでしたが、読んでいただけると嬉しいです。

また、お忙しい中、質問にお答えいただきました受賞者の皆様に心よりお礼申し上げます。

目次

総合部門金賞 アグリテック北斗 中山 北斗 様 ・・・2ページ

総合部門金賞 株式会社 和仁農園 中西 様・・・3ページ

総合部門金賞 高山県 古家 様・・・4ページ

都道府県代表 お米選手権 金賞 本多 様・・・5ページ

総合部門 特別優秀賞 奥出雲仁多米株式会社 様・・・6ページ

総合部門金賞
アグリテック北斗 中山 北斗 様

 

A. お名前を伺って宜しいでしょうか 

中山/ アグリテック北斗 中山 北斗 です。 

A. この度、全国上位40名の中の金賞という事なんですが、ご感想をいかがですか?

中山/ まさか、このような賞が頂けるとは思っていなくて、非常に驚いております。

A. まだ25歳という事で非常にお若いのですが、過去にもご受章されておられますか?

中山/ 2年前に都道府県代表で金賞を頂いております。

A. まだお若くして数々の受賞という事ですが、弊会としましても大変うれしいのですが、今、若者の農業離れが進んでおりますが、同年代の若者に何かメッセージがありますか?

中山/ 今は、やっぱり、高齢化社会なので、若手の人が今からチャンスなんじゃないかと思って、僕が、もしも引っ張っていけたら(照れ笑い)いいなぁと思う気持ちでやっています。

A. 全国上位40名の金賞という事なんですが、何か栽培方法とかご自身の工夫、こだわりなどはございますか?

中山/ こだわりですと、まぁ、完全無農薬でやってまして、安全なお米が作れるように作ってまして、で、コンクールはたまたま出したら金賞を頂いたので、うれしい限りです。

A. ご自身も所在されておられる熊本県菊池市で開催のコンクールで大変素晴らしい金賞受賞という結果を残された事、お祝い申し上げます。おめでとうございます。

中山/ 今年は、父の指導の下やっていき、国内で4つ賞を頂く事が出来たので、頑張ってよかったなと思います。

A. では、最後に、コンクールに何か一言頂けますか

中山/ また、このような素晴らしい賞を頂けるように、日々精進してゆきたいと思います。

総合部門金賞
株式会社 和仁農園 中西 様

 

A. お名前を伺って宜しいでしょうか

中西/ 岐阜県 高山 株式会社 和仁農園 中西 登 です

A. この度はおめでとうございます。何部門を御受賞でございますか?

中西/ 総合部門で入賞させて頂きました。

A. 中西さまは以前も受賞されてると思うのですが

中西/ 昨年も金賞を頂きました。

A. 連続のノミネートですがいかがですか?

中西/ 一応連続のノミネートで、今年も入れればいいなと思っているのですが、和仁社長の考え方で、ついてやっておりますので(笑)とにかく、入賞したことがとっても嬉しく思っております。

A. 何か栽培方法とかご自身の工夫などはございますか?

中西/ 一応、堆肥を使いまして、土作りを。
まず、堆肥が一番大事だと思っておりまして、本年度から、会社の方で、除草ボードを使っております。また、初心に戻って、努力しております。

A. 岐阜県は本年もかなりノミネートされておられますが、総合部門のノミネートも10名前後とかなり多いノミネートですが

中西/ 飛騨高山も美味しいお米プロジェクトというものを立ち上げまして、まとまって頑張ろうという事で、30年には、高山にて、米・食味分析鑑定コンクール:国際大会が開催されますので、全員で一致団結して頑張っております。

A. という事は、岐阜県のお米のレベルアップにコンクール開催が少しお役に立てているという事で、大丈夫でしょうか?

中西/ はい、それを機会に、全国の皆様に、高山のお米が美味しいという事をアピールできれば良いかなと考えております。

A. 飛騨高山大会は、米・食味分析鑑定コンクールにおきましても、第20回という事で、記念の大会となるのですが、コンクールに対するご意見などございますか?

中西/ 飛騨高山は、日本で、観光地としても有名ですので、とにかく、飛騨牛のみならず、お米の産地として全国的にアピールしたいなと思っています。


総合部門金賞
高山県 古家 様

 

A. お名前を伺って宜しいでしょうか

古家/  高山県 古谷 です。

A. 昨日の懇親会はご出席でしたか?

古家/ はい

A. 懇親会でお名前を呼ばれた時はどのようなお気持ちでしたか

古家/ 夢みたいな気持ちで、感動しました。皆さんが一緒に喜んでくれましたので嬉しかったです

A. 総合部門という事で、全国の上位40名に入られての金賞なんですが、何か栽培方法とかご自身の工夫などはございますか?

古家/ 要は、自分で作るコメが安心で美味しいお米という事を常に思ってやっております。

A. コンクールに何か一言ございましたらお願い致します。

古家/ うーん、ちょっといい言葉が浮かばないのですが、やっぱり皆さんが一緒に頑張って上位をめざすという事かな。

都道府県代表 お米選手権 金賞
本多 様

 

A. お名前を伺って宜しいでしょうか

本多/ 群馬 本多です。

A. この度は、都道府県代表 お米選手権 金賞 おめでとうございます。昨日、懇親会にてご自身のお名前を聞かれた時はどのようなお気持ちでしたか?

本多/ いやぁー。うれしかったです。 涙が出ました。
それでねぇ。ノミネートされた時の電話を受けた時もやっぱりうれしかったです。
今年は、天候がやっぱり雨ばっかり降って、刈り遅れ気味だったので、品質的にはあんまり良くなかったんで、ここにノミネートされるだけでも有り難いな。と思っていたので、まさか、金賞まで行くとは思ってなかったのでうれしかったです。

A. 金賞をご受章されたのですが、何か栽培方法とかご自身の工夫などはございますか?

本多/ 私の方法は、籾殻が大変出ますので、それ全部籾殻を燻炭にして、田んぼに返しております。そのように籾を炭にして返すことは良い微生物が住み着きますので、やっぱり根が丈夫になり、根が丈夫になれば、上も丈夫になりますので、農薬等も減らすことが出来ます。そういった方法で頑張ってます。

A. 何かコンクールに一言頂けましたらよろしくお願い致します。

本多/ こういうコンクールに出ることは、農家の励みとなりますので、今、TPPとか色々問題が有り、そればっかり考えると暗くなりますけど、頑張ってこういうコンクールで賞を取れば明るくなりますし、どんどん自分の米に自信と誇りをもって販売できますので、これからもほかの農家の皆さんも、こういう大会に出て、賞を取って頂いて、これから、もっと日本の農業を盛り上げていって頂ければと思っております。

 

総合部門 特別優秀賞
奥出雲仁多米株式会社 様

 

A. お名前を伺って宜しいでしょうか

ウ/ 奥出雲仁多米株式会社 ウチダでございます。

A. 今回は、なに部門の御受賞でございますか?

ウ/ 今回は、総合部門の受賞でございます。

A. 総合部門は連続受賞ですが、美味しいお米を作るコツを教えて下さい?

ウ/ やはり、私どもの、島根県奥出雲という産地は、中国地方の山間に位置しておりまして標高がだいたい、300m~500mの所で、お米を栽培しております。やはり、特に夏場の寒暖差でお米が非常にデンプンの蓄積を豊富にする一番の要因ですので、つまり、デンプンの蓄積が多いという事は、粘り、香の成分が強いという、こういった自然条件に非常に恵まれた産地だからこそ、この度の連続受賞をさせて頂いている事に結びついていると思っております

A. これからの展望やブランド作りを教えて下さい。

ウ/ この近年、各産地、良質米のお米をたくさん作っていらっしゃいますから、当然私共もそういった、他の県外の皆様にも勉強させて頂きながら、その中で、奥出雲の特性を生かせるお米作りを今後さらにレベルアップしてゆきたい、具体的に申しますと、一つは、奥出雲は、お米だけでなく、和牛の産地でもあります。この仁多牛の牛糞堆肥を完熟堆肥にして、奥出雲の全域の田んぼに散布して、いわゆる土作りを行い、安全安心を基本ベースにして、環境にも優しい、循環型によるお米作りをさらに推進して、美味しさはもちろんですが、安心、安全をさらに全国の皆様に訴えたいと思っております。

A. 今、安心、安全と言うお話が出ましたが、それと、高い食味であるという事に相関関係などはあるとお考えですか?

ウ/ 基本的に散布する良質な栄養である、和牛の堆肥を散布する事によって、減農薬・減化学肥料による栽培が可能となり、お米自体も、呼吸をしている生き物ですから、最終的にお米にも非常に良いと思われますので、そういった所にもこだわりたいと考えております。

A. 以前コンクールを奥出雲町でさせて頂きましたが、町も美しく素晴らしいコンクールをさせて頂きましたが、これからの町の発展や、後継者の育成について何かお考えはありますか?

ウ/ 大変ありがたいことにですね、コンクールを連続受賞させて頂き、農家のモチベーションも非常に上がっております。そういった中で、私共、仁多米ブランドとして全国販売をさせて頂いており、東京、大阪などの一流百貨店などで、コンクール受賞米やゴールドプレミアムAAAなどの称号で販売する事により、生産農家さんの意識が高まり、今後も一層地域を発展させてゆくんだという気持ちが高まっており、そういった所で良い街の育成につながっていると思います。
尚、奥出雲仁多米の米袋なのですが、パッケージに奥出雲の観光地がデザインされており、温泉地のお土産などの目玉商品として開発致しました。全部で6アイテムございます。

A. 今後、米食味分析鑑定コンクールに望むことなど何か一言ございましたら。

ウ/ 米・食味分析鑑定コンクールは世界でも一番メジャーな最高のコンクールでございますので、やはり、このコンクールで連続受賞するという事が良質米産地のレベルアップにつながってゆくと思いますので、コンクールを受賞する事によって、産地の活性化にも結び付くと考えております。